デスクトップ向けBroadwell 「i7-5775C」「i5-5675C」がついに明らかに!! [PC関連]
デスクトップ版Broadwellの詳しいラインナップが公開されました!
14nmプロセスの第5世代Broadwellは
今までモバイルPC向けのものしかありませんでしたが
今回ついにデスクトップ向けBroadwellの詳細が公開されました!
デスクトップ向けBroadwellラインナップ
グラフィックが大幅強化!「Iris Pro Graphics 6200」内臓!!
今回のデスクトップ向けBroadwellで最も注目したいのはなんといってもここで
内臓グラフィックとしては非常に高性能なIris Proを搭載しました!
Iris ProはGT3グラフィックでGT2グラフィックのHD Graphics 4600の
倍以上の演算ユニットの数(48個)で従来のグラフィックから格段に性能が
上がっています。
また、eDRAMを搭載したことで帯域幅が広ったので
高速に転送できて演算ユニットを最大限に生かすことが出来るようになっています。
14nmにより電力効率が向上!TDP 65Wに
Broadwellはもともとモバイル向けにだけに提供されるものだったくらいなので
非常に電力効率よくなっています!
またCPUのクロックがi7-5775Cが3.3~3.7 i5-5675Cが3.1~3.6と少し低くなっているので
65Wに収まっています。
ちなみにクロックに関しては、語尾にKではなくCが付いていますが
オーバークロックが可能なアンロックCPUなので自己責任で
クロックを上げて性能を上げることができます。
BGAパッケージのi7 i5も用意
組み込み型のBGAパッケージ用の
「Core i7-5775R」「Core i5-5675R」「Core i5-5575R」も用意されました。
まとめ
Iris Pro Graphic 6200を搭載しグラフィック性能が大幅に上がった
ことはかなり大きいと思いました!
外部GPUを使用しない場合かなり快適になること間違いなしです(笑)
しかし、GPUとは裏腹にCPUクロックは若干下がってしまいました。
確かに倍率フリーのアンロックモデルなので
倍率を変えてオーバークロックをすればいいのですが
Devil's Canyonと比べると定格クロックがだいぶ下がってしまっているので
ここは少し残念でした。
個人的には外部GPUを使用するので今回一番大きかった変更点の
Iris Pro Graphic 6200はあんまり意味がなさそうです(^_^;)
それよりもデスクトップ向けだったらBroadwellの次のSkylakeを
待ったほうが無難かなぁと思いました。
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